| 近年作付が減少しているササニシキですが、最近ではあっさりとしたおいしさが見直されつつあります。当地区は宮城県内のササニシキ産地でも、安定したササニシキを生産する良食味地区として近年特に評価が上がっています。 宮城県石巻市河南地区指定米 主要作付品種：ササニシキ・ひとめぼれ・まなむすめ |
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| 土づくり： | 堆肥や有機質肥料をもとに、管内の土壌に合わせた適切な施肥設計により、高品質・良食味米生産の基本となる土作りを行っております。 |
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水 系： |
北上川・鳴瀬川からの豊富な水がおいしい米を育て、豊潤な大地と豊かな自然にも恵まれ、こめ作りには最良の条件となっています。 農業の特色 : ＪＡいしのまき統一の「稲作栽培基準」を全生産者に配布し、「安全」・「安心」・「高品質」ないしのまき米づくりに努めるとともに、前年産食味数値を基に、全生産者が食味重視の肥料設計を行い良食味米づくりに努めています。栽培期間中は生育調査、カメムシ調査等の稲作情報を随時生産者に周知するとともに、育苗講習会、本田あぜみち指導会を開催しています。また、収穫期間の短縮を図り適期内に刈取作業を終了し、良質で均一な米を提供するようカントリー利用組織と団結し、カントリー利用をさらに推進しています。 |